ROOTS
THE SPILIT OF 近江SYONIN.

三方よし“売り手よし、買い手よし、世間よし”。…アングラーの満足を求めて。

クリムゾン・ルアーは、「近江」のくに、滋賀、近江八幡で誕生し、日本全国のショップの皆さまの手を通して、全国各地のアングラー=カスタマーの方々のもとへ届けられています。
近江のくに、あの有名な「近江商人」の発祥の地。
近江商人は、ここを拠点に商業活動を行い、全国各地を精力的に売り歩いたと聞きます。
現在にもそのながれをくみ活躍する企業も多く、有名な企業家を多く輩出しています。
その精神は“売り手よし、買い手よし、世間よし”。売り手が儲かり、買い手も買って満足がいき、ひいてはその地域の発展につながるというもの。
同じ商業の一端をになうものとして、実に見習うべき精神ですが、そこには考えさせる痛烈な教えが、隠されしています。

売り手の“よし”とは何か。
売り手である私たちが、利益ばかりを追い求めるのではなく、買い手が“釣ってよし”とたしかな性能・釣獲能力に満足を得て、はじめて売り手の“よし”が成り立ち、買い手・世間の“よし”そのものが、売り手の“よし”とならなければならないということではないでしょうか。先輩の厳しい教えに、常に自戒しながらクリムゾンの創作活動・生産活動・商業活動を営むことを理念としています。

アングラーの目線に常に立ち、アングラーの知見と感性にレスペクトして、満足いただける商品を提供し続ける、クリムゾン製品に対する、ご期待にお応えできるようハイ・クオリティー、たしかな性能・釣獲能力をもつ商品開発を進めて行かなければと、身の引き締まる思いです。

特にABS量産機械製品では、難解そのもの。
原材料×生産量×時間×予算…を掛け合わせるようにして、価格が決まります。
いたずらに価格を跳ね上げてしまう、無用な装飾は削ぎ落とし、しかし“釣り具”として絶対的な性能は詰め込んだまま。絶妙のバランスを保たせたいと考えています。
そのために、研ぎ澄まされた生産体制を構築しなければならないと考えています。
すべては“買い手のために”均衡と均衡のとれた、いわば極みのバランスで、極みのクオリティーをお届けしたい。これがカスタマーの方々の共感を呼び起こし、“買い手よし・釣ってよし”を味わって頂けると考えます。カスタマーの満足感とそこから得られた利益は、企業のたしかな自信となり、次にはよりハイ・クオリティーな製品がカスタマーに提供できる、これこそが“売り手よし”なのです。

まだまだ微力ながら、将来、この相互の利益のやりとりが、釣り産業の発展、地域産業の発展につながると考えます。そこに“三方の利益”のサークルが生まれるのだと考えます。

近江商人の精神にあやかり、今日も、明日も、明後日も…、クリムゾン・ルアーを“見てよし・釣ってよし・買ってよし”のご満悦を、全国各地にお届けしたいと考えています。